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【映画】『オーシャンズ8』女性メンバーで新たなスタート

※この記事は、映画の内容について若干のネタバレを含みます。ネタバレを好まない方は映画を見た後お読みください。

 

夏は、外を出歩くのが億劫のなのと、現在退職に向けて手続き中で仕事が若干暇なのとで、映画がはかどります。

今回は『オーシャンズ』シリーズ最新作を見てきました。

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 『オーシャンズ』シリーズ続編

本作は、2007年の『オーシャンズ13』以来11年ぶりの『オーシャンズ』シリーズ最新作としての位置づけです。前作を見ていなくても内容は分かりますが、男性版『オーシャンズ』も面白いのでぜひ見てください(最下部の通りNetflixに全作品あります)。

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 本作はおしゃれさを味わうのが正当な楽しみ方ですが、一応あらすじもどうぞ。

ダニー・オーシャンの妹、デビーは5年8ヶ月の服役の末に刑務所から出所した。出所時の面接で「二度と犯罪はしない。普通の生活を送りたい」と言っていたデビーだったが、出所後次々と服飾品を盗み出していった。

デビーはファッションの祭典、メットガラで高級な宝石を一挙に盗み出すという計画を立てていた。壮大な計画を実行に移すべく、デビーは次々と仲間を見つけていったが、彼女の目的は単に宝石を盗み出すことではなかった。

出典:wikipedia

主人公は、前作のダニー・オーシャンの妹 デビ―という位置づけになっているほか、前作シリーズで登場した人物も一部再登場しますが、基本的にはコンセプトのみ引継ぎストーリーは仕切り直しのようです。

 

相変わらず出演者が豪華

オーシャンズ』シリーズの売りは、超人気俳優をふんだんに配置した豪華キャストがど派手でスマートな犯罪を繰り広げる映画です。

本作も引き続き豪華なキャストであることに違いはありません。

Photo : Getty Images

出典:SPUR.JP

デビー・オーシャン :サンドラ・ブロック
ルー・ミラー :ケイト・ブランシェット
ダフネ・クルーガー : アン・ハサウェイ

主要メンバーを見てもこんな感じです。素晴らしい。

 

ちなみに『オーシャンズ13』の主要メンバーはこんな感じ。

ダニー・オーシャン:ジョージ・クルーニー
ラスティー・ライアン:ブラッド・ピット
ライナス・コールドウェル:マット・デイモン

 

主要メンバーだけでなく、カメオ出演で登場するメンツもすごい。

特に、今回は"メットガラ"という実在するファッション系パーティーが舞台ですので、セレブがたくさん出ています。

映画を見ながら、気づいたのは女子テニスプレーヤーのマリア・シャラポワセリーナ・ウィリアムズダコタ・ファニングなど。

front-row.jp

詳しい方は、出演者を見てるだけでテンション上がるかも。

 

ちなみに、明確に言及されませんが、彼女たちは本人として登場しているものと思われます。

この演出は『オーシャンズ』シリーズに共通するもので、過去作でも主人公ダニーの妻テスを演じるジュリア・ロバーツ劇中で本人を演じたりブルース・ウィルスが本人役で出演したりしています。

 

アン・ハサウェイを拝む映画

 個人的にこの映画はアン・ハサウェイを鑑賞する映画でした。

ターゲット側なのにオーラがすごい。

news.nicovideo.jp

 

ハリウッド女優だと、ナタリー・ポートマンアン・ハサウェイが美しくてずっと見てられるなぁと常々思っていますが、よくよく考えてみるとアン・ハサウェイ出演映画ほとんど見てない…

ciatr.jp

この中だと、『インターステラー』と本作ぐらいでしょうか?『プラダを着た悪魔』とか『マイインターン』とか見なきゃダメですね。

 

それと、調べながら旦那さんのアダム・シェルマンについても見てみましたが、全然知らない方でした。

こちらは知らないのは私だけではないようなので安心しました。

uinfavorite.jp

まとめ:過去作よりもおしゃれに振り切り

男性版『オーシャンズ』から、11年を経ての新たなスタートには紆余曲折あるのだろうと思います。気になった点をいくつか。

 

  • メンバーが8人に減ったワケ

 前作で13人、そもそもスタートが11人だったシリーズ作品をなぜ8人のメンバーでスタートさせたのか?やはり、豪華なキャストを使う分、コストもけた外れになります。

1つ目の理由としては、コスト削減があるでしょう。

また、男性版をいったん終了したうえでの新章と位置付けられますので、本作の興行次第では次回作の製作が早晩始まるはずです。その際にはまたメンバーの増加/入れ替えなども考えられるため、今後の展開余地を残すための人員縮小を勘ぐってしまいます。

 

  • 男性から女性に総入れ替えの意図

男性メンバー中心から、女性メンバー中心に変わったことも本作の特徴的な点です。

あえて"女性"に絞ったのは、女性の社会進出などがこの10年少々の間により進んできた(ないしは、進めるよう主張されるようになった)ことが1つの価値観の変遷として大きくあるものと思います。

 『ゴーストバスターズ』も女性になりましたしね。トレンドでしょう。

www.finance-neko.com

 

メンバー入れ替えそのものについては、下記の記載が参考になります。

オーシャンズ13』の公開直後、スティーブン・ソダーバーグは「ジョージ・クルーニーがこの作品を以てダニー・オーシャン役を卒業したいと言っているので、『オーシャンズ14』が製作されることはないだろう。」という主旨の発言をした。2008年12月、ソダーバーグは3作全てに出演したバーニー・マックの死を理由に続編の可能性を再度否定した。

出典:wikipedia

そもそも、主人公ダニー役のジョージ―・クルーニーは『オーシャンズ』を卒業従っていてかつバーニー・マックが亡くなったとなれば、前回メンバーでの作品製作はそもそも難しかったでしょう。

なお、ダニーは、本作でも存在について言及されますが、作品内でなくなったことになっています。これもシリーズ化した作品で役者が高齢化した場合etcの降板時によく使われる理由です。

 

  • メンバーの能力は劣化

正直、前作までの"犯罪専門家集団"としてのオーシャンズの色合いは相当程度薄まってしまった(例えば、詐欺師、爆弾のプロ等不在。しかも、身体能力は旧オーシャンズに頼る始末。)ので、次回作ではより専門家が充実することを期待します。

 

 

と、なんだか大人の事情がいろいろ透けて見える作品ですが、最高にクールな女性陣を見て楽しいのは確かです。

なんか見終わったあと「キリッ」とします。