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【映画】『プーと大人になった僕』プー(ニート)になることをサブリミナルしてくる恐怖の作品

※この記事は、映画の内容について若干のネタバレを含みます。ネタバレを好まない方は映画を見た後お読みください。

 

転職してバタバタしている結果、あまり映画を観れていませんが、先日見た"プーさん"の感想を書いていなかったのでまとめておきます。

www.disney.co.jp

本題に入る前に注意ですが、

本作は非常に危険な思想を植え付けてくる映画です。 

意志の弱い方は鑑賞をお控えください。

 

 

大人になったクリストファー・ロビンのもとに現れたプーさん

 本作、あらすじと呼べるほどのストーリーはないですが、要は大人になったクリストファー・ロビンとプーさんの話です。

クマのプーさん』は知らない人がいないであろうと思われるレベルの超人気キャラクターですね。ディズニーでも屈指でしょう。

クマのプーさん (岩波少年文庫 (008))

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 ただ、この感想書きながら気づきましたが、

私、プーさんの原作知らない…

意外にプーさんの原作本やアニメを見たことない人って私以外にも多そうです。

 

原作について、wikiから抜粋すると、このように記載されています。

クマのプーさん』(1926年)は前書きと10編のエピソードで構成されている。前書きでは前著『ぼくたちがとても小さかったころ』に触れられるとともに、前述した「ウィニー・ザ・プー」の名の由来や、前作には登場しなかったピグレットについて書かれている。本編の始まりと終わりをはじめ、物語のいくつかの部分で語り手が息子のクリストファー・ロビンに物語を聞かせている場面が挿入されており、これらの場面では「プー」たちは話したり動いたりしない、普通のぬいぐるみとして描かれている。

出所:wikipedia

最初はただのぬいぐるみとして描かれているんですね。 

 

「大人のあたりまえ」をプーさんがぶち壊してくる

さて、本作で重要なのは、時代設定時点のロンドンでクリストファー・ロビンがどのような生活を送っているのか、です。 

クリストファー・ロビンは大人になって立派な社畜になっています。

それはもう、日本人も真っ青の社畜の鑑です。

立派な社畜に成長したロビン

出典:公式HP

貿易会社のかばん部門で働くロビンは、なかなか上がらない部門の業績に休みなく働くことを余儀なくされます。

そして、娘には将来よい暮らしをしてもらうため、休みでも勉強をさせています。

現代の日本っぽさがすごい…胸が痛い…

 

まとめ:社畜には刺激が強い

 そんな社畜の前に、ロビンの子供時代と変わらない呑気さでプーさんは現れます。

まるで、子供時代の無邪気な思い出が、今のつらい現実に殴り込みに来たよう…

そして童心の象徴のようなプーさんは、ことあるごとにプーさん(ニート)になることを唆してきます。 

まさかここまで心にくる映画だとは…

 

ニート奨励映画といえば昨年『ちょっと今から仕事やめてくる』が映画化されていました。

www.finance-neko.com

本作は、ファンシーな見た目の背後から精神攻撃を仕掛けてくるという意味で非常に危険な映画でした。