今日は何読もう。何観よう。

旅と読書と美味しいものと。

若手の転職とキャリアに関する実感

スポンサーリンク

            f:id:hiroki0412:20190112171117p:plain

昨年は少し環境変化があり2019年に入ってやっと落ち着いてきました。

特に大きかったのは、色々と考え続けていた転職についに踏み切ったこと。

過去のエントリのようにかなり早い段階から転職という選択肢は考えてはいたものの結局実行には至らず2年以上働いていた。

www.finance-neko.com

 

www.finance-neko.com

 

2018年になって転職を思い立った理由はいろいろあるが、今回転職してみての実感や若手転職した人間として今後どのようなキャリアを設計していくことができるか?(設計していくべきか?)について、自分なりに整理してみたい。

 

転職のための転職は避けるべき

自分も社会人になってすぐに転職については考えていたものの、結局エントリの通り約2年程度逡巡したうえで転職することに決めた。

転職を考えるにあたっては、「なぜ転職するのか?」を都度再考したほうが良い。例えば、「人間関係がいやだから」だとか「今の仕事がいやだから」という、現状を変えられれば何でもいいから転職するという考えは再度後悔することになりかねない。

転職では、主にエージェントや社員との面接で候補先の情報を入手することになるが、やはり新卒の就職活動と比べ企業側からなど、情報開示の量が異なる。現在の会社の状況を変えるということは1つの理由としてあってもよいが、メインの理由とすべきではない。

本当に、転職でなければいけないのか?社内でもその目標は達成できるのではないか?目標にむけてどんな努力をしてきているか?

仮に、転職後予想外のことがあっても、しっかりと考え抜いていれば我慢もできるし「こんなはずではなかった」と思わない。

 

社会人3年の壁はある

よく「1つの会社で3年は仕事をすべき」という意見を聞く。

この点については、少なくとも「社会人として3年間を経過してから転職すべき」という点で同意する。上のエントリのように、当初社会人3年未満において転職活動を行ってみたところ、それでも評価を得られる面もあったが、それ以上に「最初の会社を3年経たずに辞めるのならば、この会社でもそうでは?」という印象を毎回持たれた。これは、どれだけ自分の転職理由(ネガティブな理由ではない)を言葉を尽くして説明してもその印象を持って話が進むとあまり良い結果にはならない。

対して、社会人として3年を経過してからの転職活動は、専門職の募集でも一定の未経験採用があるだけでなく、新卒採用を行っていないような会社・業務も見えてくる。そういった選択肢を考えるためにも、社会人として3年間は同じ会社にいるほうがよい。また、その後の経験者としての採用もやはり3年程度の実務経験が必要であることが一般的であるため、やはりこの言葉には一定の意義がある。

ただし、あまりにもひどい人間関係だったり、自分にはどうしても合わない仕事からしばらく異動できそうにないなら、さっさと次の会社に移るほうがいいと思う。

しょせんは仕事に過ぎない。

 

転職もマーケット

ただし、転職市場もマーケットなのでここまでまとめたような準備をしているうちに、そもそも会社側の採用意欲が減退してしまう可能性もある。その点では、「転職できるうちに転職しろ」というのも一定程度正しい。

 今は、景気も上向きでなにより若年層を中心に人手不足が進行していく環境にあるため、大きな流れとしては、企業の転職者採用はさらに活発になっていくと思われる。

こういった、具体的な状況はやはりプロに聞くほうが良いため、転職活動を本格化する少し前からエージェントとの相談は始めることを勧める。

 

転職は悪か?

最後に、やはり大企業信仰・終身雇用信仰の根強い日本ではまだまだ転職はよく観られないこともある。特に、上の年齢層の人ほど無責任なアドバイスで若手の転職を止めようとしてくる。また、自分は田舎出身だが、一定規模の会社を辞めるということに対して疑問を呈されることも多かった。

個人的には、すでに書いたように転職を目的にすべきとは思わないが、転職でしか達成できない目標もやはりあると思う。周囲の人に意見を求めることは自身の考えを客観視するために有意義である反面、全く立場の違う人間の感覚から発せられる意見に振り回される可能性も高まる。

 

転職の善悪は一般化できない。納得できる意味をよく考えて行動すべきだ。

 

ビジネスエリートへのキャリア戦略

ビジネスエリートへのキャリア戦略