頭の良さって今は4つに分けて考えてます。
— ボヘカラ (@BOHE_BABE) 2021年5月22日
1:記憶力、知識量(クイズ王)
2:論理性、思考力(学者)
3:頭の回転、短絡性、アナロジー(芸人)
4:順応力、可塑性、影響力(商売人)
前2つが静的な…
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これ割と本質情報じゃないですか?あと、迷ってるのが理解力みたいなのをどう位置付けるかなんですが、4要素ごとに多分理解の仕方が違うんですよね。
— ボヘカラ (@BOHE_BABE) 2021年5月22日
Twitterでみたこの話、自分があまり言語化できていないことが、非常にクリアにまとめられていたので、少し自分でも補足的に考えを整理してみたいと思います。
上記のツイートにすごく納得した上でですが、私はこの分類はある種の思考方法(思考のアプローチもしくは頭の使い方)にも影響しているように思っています。
RT さっきのボヘさんの頭の良さの分類、シンプルに思考方法の癖として納得感あるな。自分は頭の使い方が完全に3タイプ。直感的なひらめきとアナロジーで物事の関連性を想像するのは得意だけど、単純暗記とかは全然ダメ。
— 𝒏𝒆𝒌𝒐𝒛𝒖𝒌𝒊 (@finance_neko) 2021年5月22日
あと、4がちょっと面白くて、1-3はいわゆるIQ的な(情報処理の)能力だと思うんだけど、4はより感情的な社会性の能力だと思われるのでEQ的だよね。そういう意味でもなかなか興味深い分類だ。
— 𝒏𝒆𝒌𝒐𝒛𝒖𝒌𝒊 (@finance_neko) 2021年5月22日
つまり、人は頭の良し悪しに関わらず、一定程度4分類のうちのどれか(もしくは複数)に近い思考方法をとっていて、(どう定量化するのかは不明ですが)その中でも他者と比較し顕著にその傾向が見られる人を所謂「頭の良い」人と呼ぶのではないでしょうか?
また、この4つの分類はどれが優れているというものでもないと理解していますが、従事している仕事や役職によって、必要となる思考方法は異なってくるように思います。
例えば、私は金融界隈を浮遊していますが、求められる思考方法としては1+2という形が多そうです。但し、3、4が全く役に立たないかと言えばそういうわけではなく、新しいプロダクトやストラクチャーを検討しないといけない場合には3も必要ですし、営業担当やより上位の役職になってくれば4の重要性が増してきます。
これが芸術家であれば、3が秀でている必要があり、政治家であれば4が重要…といった感じでしょうか?
自分が物事を考えるときにどういう癖を持っているかを意識すると、どういった職業・業務が向いているかがわかるかもしれません。
◯◯さんは優秀だという時、この頭の良さがセットであることがほとんどだと思いますが、どういった要素から優秀と評価されているかを考えてみると役立つかもしれません。