最後にこれだけは言わせて欲しい

ダラダラ出来なくなった金融マンの遺言

過労で初めて病院に行った

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過労で初めて病院に行った。

過去にも社内で噂の上司にあたり、ブチギレた上司から資料が飛んできたり、毎日のように夜21時頃から1時間ほどご指導を食らったり、酒好きで毎日酒に付き合いながらも翌日は若手である自分は7時には会社にいないといけなかったり、日帰り出張先の飲み屋でガンガン酒を飲まされ飛行機でトイレから出られなくなったり、色々なことはあったがまあとりあえずメンタルも体調もそれほど大きく崩さずにやってきた。

 

3日ほど前から調子がおかしかった。元々朝が弱く起きてもずっと眠いのだが、この日はそれに輪をかけて頭がぼーっとしていた。

仕事が立て込んでいたので、週末ではあるものの作業をしていたが、夕方ぐらいまではほぼ布団と往復で作業が進まなかった。

それが1日ほど続いたあと、さらに悪化し起き上がっていると頭のぼんやりした感じと若干の吐き気で、起きているのがしんどくなってしまった。PCも見ていられない。

流石に仕事にならないものの仕事も立て込んでおり、気づいたら22時。すぐに病院にも行けないので、上司に体調不良であることだけを連絡しあらゆる方面からの連絡を無視してベッドに倒れ込んだ。

 

翌朝病院に行って検査してもらったが、結局原因はよく分からず。「ストレスでしょうね」ということで過労による内耳の変調だろうという結論になった。よくわからない薬をたくさんもらった。

 

上司に報告したところ、これまでやってもやっても減らないと思っていた作業が綺麗に回収されて私の眼前から消えていた。

結局私ががむしゃらになってやっていたことも周りの人間がサクサクと消化しており、改めて組織の中の歯車は1つなくても大きな問題なく動き続けるのだと実感している。

 

果たして私は何をしたいのか?この組織で何を貢献できているのか?

 

少しクリアになった頭で考えるのはこのことばかり。