今日は何読もう。何観よう。

旅と読書と美味しいものと。

でぃすくれーまー

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④本の紹介

などで構成される予定です。(ほとんど映画の感想です)

 

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『ニムロッド』に対する感想

2018年に芥川賞を受賞した『ニムロッド』。

仮想通貨を題材にした小説で純文学賞を受賞するという快挙を成し遂げたわけですが、短い小説の中にさまざまなものが詰め込まれていました。

 

第160回芥川賞受賞 ニムロッド

第160回芥川賞受賞 ニムロッド

 

 

1.あらすじ

あらすじは以下の通り。

仮想通貨採掘を任されたIT企業社員と鬱から回復した同僚、IBで世界を駆け回る彼女の3人の間のコミュニケーション。
IT企業でサーバーメンテナンス業務を担う「僕」(中本哲史=ナカモトサトシ)は、ある日社長から”ビットコインの採掘”を命じられる。
無から有を生み出す仮想通貨採掘を興味深く取り組み始めた一方、同僚の荷室からは不可思議なLINEが送られてくる。彼は鬱で仕事を休業後、現在は名古屋オフィスで復帰している。鬱の原因は定かではないが、僕は彼の執筆活動が原因だと考えていた。そんな彼から最近送られてくるのは、”ダメな”飛行機コレクション"。ネットが出典らしいこのシリーズの目的は不明。ただ、僕の彼女である田久保紀子は、この奇妙なLINEやニムロッドという存在にいたく関心を持つ。紀子は、外資系金融機関でFAとして世界中を飛び回る。そんな才色兼備の彼女には過去の離婚歴と堕胎歴がある。今でも、その記憶から睡眠薬が手放せない。
ある日、僕の"感情を伴わない涙"という不思議な現象を通じて、"不完全な"3人が交錯する。

仮想通貨をテーマとして扱っているあたりに時代性を感じます。

こういった作品が純文学として受賞する時代なんですね。

 

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